こんにちは。
今日は昨今のAI技術について。
まぁ、暇つぶしネタとして。
2023年に入ってすぐの頃、AIを触り始めました。
この頃は「おぉ〜AIすげぇ〜」と。
今思うと、この頃はまだAIの凄さを何一つ深く理解していなかったように思いますw
SNSで「プロ驚き屋」の情報をみて見事に釣られてしまう私。
今考えると笑ってしまいますが、まぁ、多くの人が一度は経験あると思います。
プロ驚き屋はそれとして、冷静にみてもAIはマジでスゴいですよね。
今やAIがないと私は仕事ができないレベルになっていますし。
例えば、記事作成ひとつとっても、はじめは文字単価1円〜1.5円レベルの質の記事しか出力できませんでした。
慣れていくうちに、今では文字単価2円〜3円程度の出力ができるようにまでなりました。
もちろん、これはSEOの基礎があったうえで、しっかりとキーワード調査→構成出力→構成に基づいて記事作成する前提です。
まぁ、今回はそこは話の本筋ではありませんので割愛しますが。
セミプロ〜プロのライターさんに記事作成を依頼しなくなりました。その必要性がなくなったので。
AIってスゴいですよね〜
「AIに仕事を奪われる」なんてことをよく耳にしますが、正しくは「AIを使える人に仕事を奪われる」なんですよね。
※AI自体が誰かの仕事を直接的に奪うことはないという意味です。
つまり、この場合「AIを使える私」が、これまで私がお仕事をお願いしていた「セミプロ〜プロのライターさんの仕事」を奪ったというふうに考えることもできるわけです。
まぁ、まぁ、そこも話の本筋ではありません(さっさと本筋いけよ)。
で、さまざまなシーンにおいてコンテンツ制作(記事作成、SNSアカウントの運用、動画制作など)を依頼されるわけですが、記事作成のように、AIをうまく使うことができれば今なら何でも効率的にサクッとつくることができますよね。
—–ここからが本題です—–
AIでお金を稼ぎ始めた頃はクライアントに「AIならこんなことができます!」「AIスゴいでしょ?」「うちはAIを活用していますよ!」
AIが! AIが! AIが!
とw
一般世間もそんな空気でしたので、それでもクライアントは「うわぁスゴいですね!」「最先端技術を活用されていて素晴らしい」なんて感じでした。
でも、これって、今思うとちっともAIの本質というか真髄ではないんですよね。
AIの真髄って、顧客が求めるものをハイクオリティでサクッとつくって、「AI」なんてことを言わずに「はい、できましたよ」と。
これです。これがAIの最も価値ある使い方であり、真髄なんです。
それを裏付ける証拠として、クライアントにAIガーとバカ正直(一生懸命に?)に説明していたときと、AIには触れずに納品する今とでは、収入が5倍は違いますwww
なんというか、AIのスゴさの理解が進んでいるのはそれを使う側であって、クライアントに対して「AIガー」とやってしまうと、成果物の価値が低下するというか、安く見られてしまうみたいなところがあるんだと思います。
AIが一般的に普及し始めた2023年のはじめの頃は、私もAIのスゴさに単純に驚かされてちょっとアホになっていたんだなと猛省していますw
もっと早い時期にこういうことに気づけるようになっておかないとダメだな、と。
良い勉強になりました。
という感じで、おしまい。
あっ、最後に。
この記事は私が手動で書いたものだと思いますか?
それとも、AIで出力したと思いますか?
これを判断できる人は、まぁまぁのAIマスターかもしれませんね。
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